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法律は被害者の為にあるのか加害者の為にあるのか

普段ニュースを見ている時に良く感じることだが、殺人や性暴力など、毎日ありとあらゆる犯罪が繰り返されています。
犯罪が起きた際に、被害者と加害者でき、法律によって刑罰を判断することになるが、日本の法律の制度は被害者の救済よりも加害者の人権を守ることを重視していると最近強く感じるようになりました。
もちろん冤罪という可能性や加害者が刑罰を受けた後の社会復帰を考えるうえで、ある程度人権を守ることは必要かとも思うが、日本の法律はその傾向が強すぎるように感じます。
被害者の名前や写真や生い立ちなどはテレビで大きく報じられるが、加害者に対しては写真などはあまり出ないように思います。
海外などのニュースで、犯罪者の裁判の様子などが顔もはっきり映った状態の動画で報じられることを目にしますが、日本でもそれくらいのことをしてもいいのではないかと思います。
日本は保守的な国の為、法律を改正するにも、ものすごく時間がかかる傾向にあるのですぐに変えることは難しいと思いますが、ゆっくりでも変わっていくことを望みます。

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